ニューヨーク東8番街の奇跡

f0051387_10355422.jpgBSで放映されたのを何気なく録画っておいたら、私の好きなジェシカ・タンディ(ドライビング・ミス・デイジー、フライド・グリーン・トマト主演)が出ていた。1987年のアメリカ映画で製作総指揮はスピルバーグ。ちょっとB級めのスペース風ファンタジーコメディ。

ニューヨーク下町に再開発の嵐が吹き荒れ、周りがどんどん取り壊される中にぽつんと残るビルがあった。そこでレストランを営む老夫婦フランク(ヒューム・クローニン)とフェイ(ジェシカ・タンディ)。地上げ屋に店をめちゃくちゃにされ「誰か助けてくれ」と呟くフランクの声に応えるかのようにやってきたのは、宇宙からきた小さな円盤のカップルだった・・・しかも壊れたものを修復するのが得意技。

というわけで、フランク夫婦とビルの住人(売れない画家、彼氏の帰りを待つ妊婦、昔有名だったボクサー)と宇宙人ファミリー(なんと円盤が子供を産む!)のファンタジー物語だ。彼らは執拗な地上げ屋に負けずにビルを守っていけるのか・・・?

うーむ、懐かしい。80年~90年代前半の映画の雰囲気がぷんぷんしていて楽しい。「ヤング・シャーロック」や「グーニーズ」みたいなカンジのファミリー向け娯楽作品で、今の超リアル映画にはない面白みがあるのだ。ありえなーい設定も映画ならでは。
もちろん最後はハッピーエンドで、そうでなくちゃアメリカ映画じゃないだろ、ってとこもいいですなあ。私は好きですな、この映画。

原題の「*Batteries not included」は、電池は含まれていません という製品の箱に書かれてある文句だそうで、映画中にもそのようなせりふがでてきますぞ。ウマイ!んだが、日本ではこの手のタイトルではムリがありますなあ。で、こういう邦題になったんでしょうなあ。
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by rin_oz | 2008-10-03 10:24 | MOVIE