お金について思うことには

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いまや出版すればベストセラーの勝間本(勝間和代さんの本)。
新書「お金は銀行に預けるな!」を2度読み、しかも金融が大の苦手なので2度目はメモ取りながら読んでやっと「読んだでー!」を実感している今日び。
金融初心者にもとても分かりやすく書いてあるのだが、私たちはのんびり銀行に預金しているだけでは、将来生活していけなくなるんですよー、もっと勉強して賢く儲けて自分の生活を楽しくラクにしていく方法を勉強して身に着けないといけないのよ!という内容。

「お金儲けが全てではない」という美徳?は一世代前までは通用したかもしれないけど、今は全くナンセンス。金の亡者になる必要はないが、自分たちが仕事や生活をしていくために必要なお金は、自分で稼いで儲けなければならないんだもんね。
とあるFPさんが別の本に書いていることには、金利5~7%だったときに預貯金できて、年金もそこそこもらえる人たちの言うことは聞き流さないと、アドバイスにもならないんだとか。

改めて、金利5%と0.03%で預金の増え方を試算すると、出てきた数字が悲しい・・・。30代前半から20代の人たちが、車を持たず酒のまず貯金にいそしむというのも、分かるよ。っていうかある意味賢い(悲観的でかわいそうという声もあるが、だって現実だもん・・)。30代後半は下手にバブルを経験しているので、その調子で今もつっぱしっていると、年収1000万でも人生2度破綻するそう(子供の進学と退職後)、byプレ○デント。

ちなみに金利判断の基準は国債の利率、定期預金は銀行が低金利でお金を集めて国債を買って利ざやを抜くから、預金者にとっては損してるも同然なのだ・・・ということを初めてこの本で知りましたよ・・・。
というわけで、この本は投資の実践も詳しく書いてあって、やるにしろやらないにしろとても為になる。分散投資によって賢くお金を増やして、労働賃金だけに頼らずワークライフバランスを実践していけるようにしましょう、ということデス。知識を皆に還元してくれるエエ本ですがな。
出産・転職・引越等もお金に余裕があれば、柔軟に対応できることが多く、諦めることもしなくてよい、受身の人生とサヨナラも可能なわけなのだネ。
(←ここらへんは「勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド」もあわせて読むとさらにベスト。こちらはしなやかに生きる術をアドバイス。)

全て勝間本のいっていることが正しく、実践すべき!というわけではないのだが、自分の生活をじっくり考えて、プランだてるにとても役に立つ。そして勇気もわく本でもある。内容は濃く、まさに金融リテラシーの入門書ですわ・・・。本来これくらいのことは教養として知っているべきなのだろうなー。トホホ

そうなのだー、お金はないとダメではないけれど、人生に必要な分はあったほうがいい。
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by rin_oz | 2008-05-29 21:45 | BOOK