あやつられ文楽鑑賞

f0051387_12265554.jpgこれを読み終わったあとに、国立劇場に行って文楽を見てしまうかもしれない。
文楽に対するものすごい愛情と、出し物に対する深い掘り下げと、ゆるゆるミーハー感満載の「文楽ガイドブック」である。三浦しをん・著。ポプラ社のWEBサイトで連載されていたものをまとめた本。

この本で「仮名手本忠臣蔵」の説明を読んでから文楽の「仮名手本・・・」を見たら、すっごく分かりやすいと思う。いや他の演目についても。力いれずにこうやってみると楽しいよ~、という本。文章が一人ツッコミで面白いので、メ氏に読み聞かせして差し上げてみました。ウケてた。

著者はこの本を書いた後、文楽太夫小説「仏果を得ず」を書いたのだが、ああ、これだけ深く文楽を知ってしまったら、書きたくなるわなー。と納得。

ワタシもどうしようもない熱中体質なので、朝起きて布団をたたもうと思った瞬間枕元のこの本を手に取ってしまい、そのまま読み残しの半分を読んでしまった。
はー、面白いなー。と思って本を閉じてハっと気がつき、慌てて布団をたたんで掃除だ。うわーん、通り雨が降る前に終わってよかった。

というわけで、先に図書館で借りていた「鹿男あをによし」が遅々として進まないのを、追い越して読んでしまった。本はやはり、文章の面白さとテンポだね・・・。
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by rin_oz | 2008-05-19 12:28 | BOOK