本屋さんのダイアナ&金の国水の国

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『本屋さんの・・』は新聞書評、『金の国・・』はダ・ヴィンチのランキングかなにかで気になっていた本。
正月明け、眼瞼下垂症の再手術で引きこもっていたので、読みましたー。
眼瞼下垂症は加齢のせいではなく、
ハードコンタクト性です。念のため。)
わー、漫画買うの久しぶり。
『金の国水の国』(岩本ナオ)はファンタジーです。
作者が世界史を勉強していたそうで、
細かいところに結構こだわりがあって好き。
ほのぼの、時々小ネタギャグも入っているのに、
あちこちにハートを掴まれるセリフがちりばめられていて、ですねえ・・。グッときます。
いいですなあ。
読むと幸せな気分になれますな。
も、最近暗いの受け付けないので、
ハッピーエンド上等!

『本屋さんのダイアナ』は、第1章出だしからダイアナと彩子の空想炸裂。
あー、そうそう、本とか漫画とか好きな女子はこうなんだよ!うんうん。
男子は誰もがウェルテル(byゲーテ)だが、
女子はみんな空想が好きだ。
うんうん・・と読んでいくうちに、
二人が少女から大人になっていく過程の色々が起こっていく。
女子なら身に覚えのあることや、
自分にはなかったけれど、
何かの拍子に起こり得そうなことがあり
誰もが彩子であり、
ダイアナであるわけなんですが。
まあ、その中には予想とは違う現実とか、
酷いことかもあるんですな。
でも、もがいてもがいて、
二人はまた本屋さんで再開するんですねえ。
作中でダイアナが読むサガンの「悲しみよこんにちは」、
読んだことがないので次に読みますよ。
メ氏が持ってたんだもん。

私はいい歳までずっと、
チームワークと関係のない仕事をしていたので、元々の性格に加えてさらに
女同士の関係を作るのが得意ではないのですが。
ここ数年でやっと少し体得(笑)、
その辺りから柚木麻子さんの女子小説が好きですなあ。『アッコちゃん』シリーズとか。

この二冊は手元に残しとこ。
岩本ナオさんの現在の連載漫画、
『マロニエ王国の7人の騎士』もオモロイです。ゆるくて。

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by rin_oz | 2017-01-21 17:09 | BOOK