参考図書でございます・・・(がん治療・骨転移)

おちゃらけた内容しか書かないブログですが、これはちょっと良い本なので投稿します。
2冊とも内容が参考になりすぎて・・・付箋と線だらけになってしまった。

f0051387_16354622.jpg「先生、別の医者を紹介してください!―納得の医療を受けるための医師との賢いつき合い方」 (パンドラ新書)嵯峨崎 泰子 (著), 南雲 吉則 (監修)  
刺激的なタイトルですが、「命を託す主治医が見つかる! 」というタイトルで後から出版されている本と、たぶん同じ内容ではないかと思います。
著者は医療コーディネーターで、医療者・患者の両方がお互いを尊重しつつ患者の望む医療を行うにはどうすればいいか、のノウハウが書かれています。
医師への頼み方、聞き方、伝え方・・・です。
大いに参考にすべきことが書かれていました。がん以外のことで悩まなくてはいけないのも、なんだかなあ。
また、最初の病院選びやセカンドオピニオンについてもポイントが書かれており、自分あるいは身内ががんになったらまず一読しておくと、よいかもしれない。

f0051387_1636143.jpg「がんを生きるための骨転移リテラシー ~整形外科医から見たがん診療の盲点~」橋本伸之(著)
3人に一人はガンになる、と言われている時代、実はがんが骨転移する確率もとても高いです。とくに乳がんは高い・・。
難しいそうなタイトルですが、骨転移した場合どのようにしていけばQOLの高い生活が送れるかが書かれています。
骨シンチやPET-CT、放射線治療、痛み止め、などについても分かりやすく書かれており、
検査の意味、治療をする段階、など先の心構えができて良いです。
大体患者の不安というのは先々どうなるのか、どうすればいいのか、といったことなのですが、医療者は患者のいらぬ不安を掻き立ててはならないそうで、今後どうなることが予想されるかについては説明がありません。
自分で調べるしかないし・・・。
整形外科の先生は質問すれば教えてくださいますが、知識がないと巧く質問出来ないのう。
というわけで、最低限の骨転移リテラシー(知識)が分かりやすく書かれています。
骨転移自体は生命に関わるものではない、ので、良く読んで、
正しい対処をして、出来るだけ痛みと麻痺を避けましょう。という本です。

がんになっただけでも大変なのに、自分あるいは家族が常に勉強せねばならんというのは、
いかがなものなんだ・・・・ と思うこともあるのですが、そういう時代なのだからいたしかたない。
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by rin_oz | 2013-07-15 16:46 | BOOK